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宗教法人 廣田神社

地域の伝統と文化を守る「神職」という仕事。

廣田神社は、厄・病気・災難を祓い除ける
全国唯一の病厄除守護神として青森県に鎮座しています。

先行きの見えない不安な世の中の今、
神社がまつりごとを通して
神社として人々に出来る事を考え・実行していくとともに

歴史ある神社や地域の伝統・しきたりをどのようにして
次世代に繋いでいくのかを考えることが
今我々がしなければならない最優先事項だとも考えています。

そこで、我々は「神職候補」として廣田神社で活躍頂ける人材を
採用し、地域・伝統・文化を継承して行くことを決めました。

神社で働く人は「神様と人」を繋ぐ仲取り持ちとして、
日々の感謝の気持ちや人の悩み、希望を神様に伝える役目があります。

神職と聞くと、世界が違うかの様に思う方もいるかもしれませんが
実際は、思っているよりも皆様に近い存在です。

廣田神社を司るのは全国的にも珍しい30代の宮司(ぐうじ)。
その他、神職である禰宜(ねぎ)、権禰宜(ごんねぎ)等が計3名おり、いずれも女性が活躍しています。
巫女(みこ)は学生を中心に数名おり、週末やお祭りなど参拝者の多い時期に勤務いただいています。

今後は、まつりを継承し、伝統やしきたりを守りながら
新しい時代にも合った神社の在り方を模索していき、
より多くの方の心の拠り所となるような様々なチャレンジを
していきたいと考えています。

「地域」「伝統」を守っていく使命感を私たちは求めています。
応募の時点で、資格も、経験も不問です。

一千年紡がれてきた歴史を、新たな風となり、これからの一千年へと、共に紡いでいきませんか。

宗教法人 廣田神社
更新日/2024.02.27
法人番号2420005000793
動画https://www.youtube.com/user/hirotajinja/about
所在地 郵便番号030ー0861
所在地 住所青森県青森市長島2-13-5
所在地 エリア東青(青森市、東津軽郡)
業種その他
設立明治前
資本金
売上
従業員数9名
事業内容御祈祷、出張祭典(地鎮祭、住宅清祓等)、御札、御守等授与、神社一般業務。

祭典奉仕、悩み相談等



≪その時代に合わせた神社の在り方を探る。≫



◆古き良き伝統・文化を伝える役目がある◆

「見て・触れて、神様を身近に感じて頂く」

日本や郷土の文化を神社で学べる体験などを行っています。



・舞姫会

・教養講座

・おみくじ相談

・書写体験(準備中)

・お守り作り(準備中) など



このような日本の文化・地域の伝統を、廣田神社での経験を通して後世に繋いでいくきっかけになれればと考えています。



◆新しいものも取り入れる。そして、発信し続ける◆

<発信>

より多くの方に廣田神社や、地域の文化・歴史を知っていただきたいことからTwitter・facebook・InstagramなどのSNSで情報発信(行事や取組み、季節の移り変わり等)を積極的に行っています。



<オリジナル>

廣田神社を知って頂くキッカケになって欲しいと、新たにはじめた事もあります。



■心に残る御朱印

切り絵などを使った色彩豊かなオリジナルの御朱印や種類の豊富な御朱印帳は人気で、全国から廣田神社に参拝されるきっかけとなっています。



■五感でも楽しむおみくじ

水みくじは月に3回季節の色とりどりの花を浮かべ、参拝者の皆様にも喜んで頂いています。また、りんごみくじ、ほたてみくじ等、青森ならではのおみくじもあります。



◆変わらない事・変えられない事。変えていく事◆

神社という特別な存在だからこそ

日本の伝統文化である、心遣いや礼節、お作法などの伝統は、守り・受け継いでいくべき事だと考えています。



一方で、時代は進みますから、その時代に則し

変えていくことも勇気をもって考えなければなりません。



例えば、「毎週水曜日、休務日」の導入。



365日無休で神様と向き合う。これは最も大切なことです。

全国的に規模の大きな神社では夜間も神職が宿直で神様をお守りするということも珍しくありません。

しかし、廣田神社では4年前から働き方改革の一環として、水曜に「休務日」を導入しました。

当初は、参拝者からも戸惑いの声が寄せられましたが、

丁寧にご説明することで、今では定着してきました。



もちろん、休務日も交代で神職が神社をお守りしていることは変わりませんが、

休務日を設け、交代で休める体制を作ることで心の余裕が持て、

より一層神様とまっすぐに向き合える環境が出来てきました。



働く人の環境作りに取り組むことが、一千年先も続いていく神社をお守りし、

神様と人の仲取り持ちをすることに繋がると私たちは考えています。



また同時に、神職が神職としてすべきご祈祷などに集中していけるよう、

効率化できるものは効率化していくためにDX化に向けた準備を進めています。

紙やエクセルで管理していたデータ等をシステムを導入しデジタル管理していく予定です。



廣田神社をこれからもお守りし、後世へ受け継いでいくためにも、

時代に合わせ、働き方も変えていく努力をすることも私たちの大切なことだと考えています。



◆女性の神職が活躍しています◆

神職の6人に1人は女性。

神職は男性のイメージがあるかと思いますが、

実際は女性神職も多く活躍しています。



祭祀の重要な役目は古来より女性が担ってきましたが、時代の変遷と共に男性中心の世襲社会になることで淘汰されていた時代も。

再び、女性神職が活躍できる社会へと変わってきていますが、

まだまだ女性神職の活躍の場は男性神職に比べると依然として少ないのが現状です。



そんな中、廣田神社では女性の神職がご祈祷をはじめ様々な場面で活躍しています。

神職の仕事に女性だからできない、というものはありません。

女性であっても、男性であっても「神様と人の仲取り持ちをする」という神職の役割は変わりません。

廣田神社では性別を問わず、神職としての仕事に携わってみたいという方を歓迎しています。