企業情報詳細
青森オリンパス 株式会社
【事業内容】医療用内視鏡関連製品(医療用処置具製品)の開発・製造
~医師や看護師の希望に的確に応えて、よりやさしい内視鏡医療を追求する~
オリンパスの消化器内視鏡の歴史は、1950年に当社が実用化に成功した胃カメラの開発に始まります。
人体内を直接撮影することができれば、ガンを早期発見できる、そのための小さなカメラを作ることはできないものかと、あるドクターが当社に話を持ちかけたことが開発のきっかけでした。
その後、ファイバースコープ、ビデオスコープへと飛躍的な進化を遂げつつ、医療の現場で診断・処置機器として広く普及を果たしてきました。
従来は開腹による手術がやむをえなかった場合も、近年では内視鏡的処置や内視鏡下外科手術に移行し、患者の負担を大幅に軽減する低侵襲手術として、症例数は年々増え続けています。
たとえば、胆石の除去手術では、すでに全体の約90%が内視鏡下外科手術に移行し、患者は手術を受けたその日のうちに歩行も可能なほどです。
また、早期胃ガンや胆管結石等は、内視鏡に処置具を通して治療が行われるようになってきました。
これからの高齢化社会、内視鏡医療への需要がより拡大の傾向にあることは言うまでもありません。
内視鏡メーカーとして、広く世界に製品を提供し、厚い信頼を獲得するオリンパスは、今後も医療に貢献すべく、実際に医療現場で内視鏡を扱うドクターの意見や希望を緻密に取り入れ、より安全で操作しやすい高性能の機器の開発を推進することを使命としています。
青森オリンパスは、こうした内視鏡による検査や治療に不可欠な各種治療機器の総合プラントとして、つねに患者のQOL(生活の質)向上を支援する製品の開発・製造を目指し、努力しています。

更新日/2024.08.08
法人番号 | 9420001009898 |
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動画 | |
所在地 郵便番号 | 〒036-0357 |
所在地 住所 | 青森県黒石市大字追子野木2-248-1 |
所在地 エリア | 中南(弘前市、黒石市、平川市、中津軽郡、南津軽郡) |
業種 | その他製造業 |
設立 | 1973年3月16日 |
資本金 | 2,600万円 |
売上 | 259億円(2024年3月実績) |
従業員数 | 879名(男375名 女504名)※2024年8月1日時点 |
事業内容 | 医療用内視鏡関連製品(医療用処置具製品)の開発・製造 |