求人情報詳細

【受付終了】 宗教法人 廣田神社(神職見習い)

  • U・I・Jターン
    経験者在籍
  • 転勤なし
  • 未経験者歓迎
  • 移住支援金
    対象
  • あおもり若者定着奨学金返還支援制度対象求人

ご祈祷

お仕事内容

「神様と人の仲取り持ちをする」のが神職の役割です。
具体的業務としては、神社境内の清掃や参拝者対応、御朱印の書入れ、ご祈祷奉仕など多岐に渡りますが、多様な業務を行いながらも根底にあるのは「神様と一般の人たちをつなぐ」という役割を日々実践していくということです。
【入職後のキャリアアップイメージ】
1年目:実務を通じ、神社の仕事を理解する。参拝者や地域の方とつながりを作る
2年目:資格取得のための短期講習を受講(1ヶ月程度)し、神職としてのスタートラインに。現場での研修を受けながら、神職としての実務を通じて御祈祷・奉仕などを身につけていく。
3年目:神職としてご祈祷などを一人で担えるようになり、現場経験を積んでいく。 ・・・
5年目以降、希望に応じたキャリアプランの選択が可能です。
【5年目以降のキャリアプラン例】
①廣田神社での神職としてスキルアップを目指し、更なる階級の資格取得を行う
②助勤として土日祝等の祈祷のみを担う(兼業のような関わり方のイメージです) その他、地域貢献の気持ちが強い方は、廣田神社宮司が現在兼任でお守りしている神社を禰宜として司ることで地域に奉仕する道も描けます。
宗教法人 廣田神社(神職見習い)
更新日/2022.08.02
更新日2022-08-02
求人管理番号020001-3146
法人番号2420005000793
公的機関からの就業に伴う助成の有無
公的機関からの就業に伴う助成の内容移住支援金
あおもり若者定着奨学金返還支援制度対象求人対象外
掲載期限2022-10-31
就業場所;郵便番号0300861
就業場所;住所青森県青森市長島2-13-5  廣田神社
採用区分一般求人
採用人数2
雇用形態正社員
雇用期間無期
雇用期間(開始)
雇用期間(終了)
雇用期間に関する特記事項
希望学歴不問
必要な経験不問

未経験者歓迎
必要な免許・資格等【資格取得に関わる費用は全額補助】

神職としての資格は、1ヶ月程度遠方の神社や学校にて泊まり込みの短期講習を受講し取得していただくことになります。それに関わる交通費、受講費、宿泊費等の研修経費に関しては基本的に神社側で負担します。(その間の給与も支給。但し研修期間の食費や滞在期間中の交通費、生活費等は実費負担)



「神様と人の仲取り持ち」としての役割を理解、体現し続け、廣田神社の神職としての使命を楽しめる人

【こんな方を求めています】

◆思いやり・傾聴

 →人の話を丁寧に聞き、親切に対応できる方

◆受容・冷静さ

 →神道に対する強い意見をお持ちの参拝者の方に対応する際、まずは受入れ受容するスタンスを持てる方

◆組織(業界での文化)へ順応できる方

 →神道の考え方を理解し、それに自分の行動を適応させていくことが求められる。まずはこの業界のやり方を理解し馴染もうとするスタンスを持てる方

◆礼儀・態度

 →役割・職業として丁寧なふるまいが求められるだけでなく、私生活の面でも礼節を重んじた行動が一定基準で求められるということを理解し、行動できる方
給与形態月給
所定労働時間1日7.8時間
給与上限170,000円
給与下限170,000円
給与の補足神職の資格取得後は昇給あり
試用期間の有無
試用期間に関する特記事項試用期間:3ヵ月

試用期間中の労働条件:同条件
給与(研修中)上限170,000円
給与(研修中)下限170,000円
通勤手当の有無
通勤手当に関する特記事項
その他手当の有無
その他手当に関する特記事項職務に使う衣装、装飾品などは神社より支給

神職の資格取得に伴う短期講習参加費用、現地までの交通費は神社より支給
退職金制度の有無
退職金制度に関する特記事項
自動車通勤の可否
自動車通勤の可否に関する特記事項
福利厚生・待遇
勤務日その他
勤務日に関する特記事項シフト制
始業時間
終業時間
残業の有無
就業時間に関する特記事項就業時間8:00~17:00となりますが、状況により多少前後する場合があります。(週の労働時間40時間以内の勤務)
休憩時間に関する特記事項休憩時間70分
裁量労働制の有無
裁量労働制の内容
休日水・その他
休日に関する特記事項水曜定休を含み、月8日休み※2月のみ7日休み
加入保険に関する特記事項雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
受動喫煙防止措置事項
応募方法応募→座談会参加→書類送付→面接→インターン参加→内定



①応募後、座談会にご参加いただきます。座談会にて神社について、神職という仕事について理解を深めていただき、挑戦したいと思う方は、その後面接にご参加いただきます。

②履歴書(写貼)・職務経歴書をご提出ください。

③面接通過された方や、面接の過程でより具体的な就業後のイメージを持ちたい方に関しては、数日間のインターン(職場体験)にご参加いただき、採用となります。



◇ホームページ、Twitter、Instagramでも情報を発信しています。仕事の様子や神社の取り組みについてチェックしてみてください!

◇Podcastでも神職の仕事、廣田神社で働くことをテーマに情報を発信しています!是非お聞きください!「言の葉ラジオ:https://anchor.fm/c8hnbpl9meo)
担当者TEL070-7636-5060
担当者FAX017-771-4343
担当者メールアドレスyuka.fukumura01@a-ventures.co.jp

掲載内容は、更新日時点のものとなります。労働条件等詳細は求人企業に直接ご確認ください。

宗教法人 廣田神社

地域の伝統と文化を守る「神職」という仕事。

廣田神社は、厄・病気・災難を祓い除ける
全国唯一の病厄除守護神として青森県に鎮座しています。

先行きの見えない不安な世の中の今、
神社がまつりごとを通して
神社として人々に出来る事を考え・実行していくとともに

歴史ある神社や地域の伝統・しきたりをどのようにして
次世代に繋いでいくのかを考えることが
今我々がしなければならない最優先事項だとも考えています。

そこで、我々は「神職候補」として廣田神社で活躍頂ける人材を
採用し、地域・伝統・文化を継承して行くことを決めました。

神社で働く人は「神様と人」を繋ぐ仲取り持ちとして、
日々の感謝の気持ちや人の悩み、希望を神様に伝える役目があります。

神職と聞くと、世界が違うかの様に思う方もいるかもしれませんが
実際は、思っているよりも皆様に近い存在です。

廣田神社を司るのは全国的にも珍しい30代の宮司(ぐうじ)。
その他、神職である禰宜(ねぎ)、権禰宜(ごんねぎ)等が計3名おり、いずれも女性が活躍しています。
巫女(みこ)は学生を中心に数名おり、週末やお祭りなど参拝者の多い時期に勤務いただいています。

今後は、まつりを継承し、伝統やしきたりを守りながら
新しい時代にも合った神社の在り方を模索していき、
より多くの方の心の拠り所となるような様々なチャレンジを
していきたいと考えています。

「地域」「伝統」を守っていく使命感を私たちは求めています。
応募の時点で、資格も、経験も不問です。

一千年紡がれてきた歴史を、新たな風となり、これからの一千年へと、共に紡いでいきませんか。

宗教法人 廣田神社
更新日/2024.02.27
法人番号2420005000793
動画https://www.youtube.com/user/hirotajinja/about
所在地 郵便番号030ー0861
所在地 住所青森県青森市長島2-13-5
所在地 エリア東青(青森市、東津軽郡)
業種その他
設立明治前
資本金
売上
従業員数9名
事業内容御祈祷、出張祭典(地鎮祭、住宅清祓等)、御札、御守等授与、神社一般業務。

祭典奉仕、悩み相談等



≪その時代に合わせた神社の在り方を探る。≫



◆古き良き伝統・文化を伝える役目がある◆

「見て・触れて、神様を身近に感じて頂く」

日本や郷土の文化を神社で学べる体験などを行っています。



・舞姫会

・教養講座

・おみくじ相談

・書写体験(準備中)

・お守り作り(準備中) など



このような日本の文化・地域の伝統を、廣田神社での経験を通して後世に繋いでいくきっかけになれればと考えています。



◆新しいものも取り入れる。そして、発信し続ける◆

<発信>

より多くの方に廣田神社や、地域の文化・歴史を知っていただきたいことからTwitter・facebook・InstagramなどのSNSで情報発信(行事や取組み、季節の移り変わり等)を積極的に行っています。



<オリジナル>

廣田神社を知って頂くキッカケになって欲しいと、新たにはじめた事もあります。



■心に残る御朱印

切り絵などを使った色彩豊かなオリジナルの御朱印や種類の豊富な御朱印帳は人気で、全国から廣田神社に参拝されるきっかけとなっています。



■五感でも楽しむおみくじ

水みくじは月に3回季節の色とりどりの花を浮かべ、参拝者の皆様にも喜んで頂いています。また、りんごみくじ、ほたてみくじ等、青森ならではのおみくじもあります。



◆変わらない事・変えられない事。変えていく事◆

神社という特別な存在だからこそ

日本の伝統文化である、心遣いや礼節、お作法などの伝統は、守り・受け継いでいくべき事だと考えています。



一方で、時代は進みますから、その時代に則し

変えていくことも勇気をもって考えなければなりません。



例えば、「毎週水曜日、休務日」の導入。



365日無休で神様と向き合う。これは最も大切なことです。

全国的に規模の大きな神社では夜間も神職が宿直で神様をお守りするということも珍しくありません。

しかし、廣田神社では4年前から働き方改革の一環として、水曜に「休務日」を導入しました。

当初は、参拝者からも戸惑いの声が寄せられましたが、

丁寧にご説明することで、今では定着してきました。



もちろん、休務日も交代で神職が神社をお守りしていることは変わりませんが、

休務日を設け、交代で休める体制を作ることで心の余裕が持て、

より一層神様とまっすぐに向き合える環境が出来てきました。



働く人の環境作りに取り組むことが、一千年先も続いていく神社をお守りし、

神様と人の仲取り持ちをすることに繋がると私たちは考えています。



また同時に、神職が神職としてすべきご祈祷などに集中していけるよう、

効率化できるものは効率化していくためにDX化に向けた準備を進めています。

紙やエクセルで管理していたデータ等をシステムを導入しデジタル管理していく予定です。



廣田神社をこれからもお守りし、後世へ受け継いでいくためにも、

時代に合わせ、働き方も変えていく努力をすることも私たちの大切なことだと考えています。



◆女性の神職が活躍しています◆

神職の6人に1人は女性。

神職は男性のイメージがあるかと思いますが、

実際は女性神職も多く活躍しています。



祭祀の重要な役目は古来より女性が担ってきましたが、時代の変遷と共に男性中心の世襲社会になることで淘汰されていた時代も。

再び、女性神職が活躍できる社会へと変わってきていますが、

まだまだ女性神職の活躍の場は男性神職に比べると依然として少ないのが現状です。



そんな中、廣田神社では女性の神職がご祈祷をはじめ様々な場面で活躍しています。

神職の仕事に女性だからできない、というものはありません。

女性であっても、男性であっても「神様と人の仲取り持ちをする」という神職の役割は変わりません。

廣田神社では性別を問わず、神職としての仕事に携わってみたいという方を歓迎しています。