【仕事内容】

■神社仏閣の建築や補修に特化した大工仕事（宮大工）です。
主な業務内容は木材の加工から建込まで幅広く、経験を加味した仕事をお任せします。
社寺建築の現場は東日本全域が対象となるため県内はもちろん県外も有ります。
その場合は長期出張になります。
■経験が浅くても、未経験でもこんな方に向いています。
『時を超える建築物』は、数百年建ち続ける建物です。
日本の伝統建築に興味が有り、自分で作ってみたいと思う方や大工仕事に興味の有る方には、とてもやりがいのある最適の仕事です。
経験歴の浅い方や未経験者には先輩大工の指導のもと大工作業を習得して頂きます。

※仕事に対する情熱をきちんと評価し賃金に反映させる職場です。

★当社はこれからも成長を続けて行きます。一緒に仲間になって働いてみませんか。

【松本工務店の住まいづくり】

木にこだわりを持ち続けて。 どうせ家を建てるのなら、いい家を建てたい、そして、できることなら安く仕上げたい。それが、本音です。
最近は、材料についても技術の進歩により、集成材などの新建材がでてきました。
集成材は天然木と違い、比較的安価で、強度もあり、狂いが発生しないなどの利点があり、多くの家屋で使われるようになりましたが、今現在、強度が強いからといって今後その強度が保たれるといった保証はありません。
それに比べ、天然木はいくらしっかり乾燥しても、建築後2～3年で数ミリ程度痩せることがあり、それによって建物に狂いが生じてしまうといわれていますが、遊びを計算した上でしっかり作ることによって解決できます。
これには、熟練のカンが必要となってきます。
つまり、日本古来の建築で磨いた技術が必要となってくるのです。
天然木といっても間伐材や、樹齢の若い木などは一切使用しないのが松本工務店流。
樹齢何百年といった木材しか使用しません。
私たち松本工務店は、住まいや環境など、将来的に見ると、木本来の良さを最大限に活かしきる家づくりをして行かなくてはならないと考えます。